（ 2008/08/04） 恋しさも愛しさも淋しさも全部

幸村×政宗
幸村は政宗のことが好きではありません
幸村の思考ばっかり

元々あんな男好きじゃなかった。

そう思えばいいのだろうが、
それはつまり今までの自分を全否定する事であって、
私に残るものはなにひとつ無くなるような気がする、

それは、怖い。


ああやはり私も己が可愛いのかと思う。
なるほど愛などやはり私には理解できないのか、
いやでもこの感情は愛等ではない様子なのだ。
あの人を愛おしむのではなく只純粋な欲望。
あのひとを我が物にしたい
あのひとをこの腕に抱きたい
あのひとを放したくない


こんなにも汚れた心で無垢なあの人を抱ける訳がない。

変わりでもいいから、
誰か、
誰かいないのか。
汚れたこの手で、踏みにじっても良い人。




ああ、
あの人、
よく文を交わす人、確か、
伊達政宗。
二人きりで出掛けようと誘って、
人がいない場所なら何処でも良い。
手と足を縛り付けて、さるぐつわを噛ませて、
犯してしまおう。

「私にできるのか、」

思わず笑みが零れた。

 

「どうした？幸村」

幸村は虚ろな目に政宗を映して笑った

「忘れさせて下さい」




恋しさも愛しさも淋しさも全部

あんまり抵抗しないで下さいね。痛くしますよ？















病んでれで、鬼畜。
幸村だったらできるかしら
抵抗しなくても痛くする。それが鬼畜幸村。。
違う人がスキでスキで。（たぶんトリオの誰か）
体がほしくて、政宗を強姦するけど。
政宗が本気で幸村好きになる→病んでれまつり！
ちなみに「私にできるのか」で幸村はもう想像しています
政宗の名前忘れてましたが。