兼続×政宗
一応エロです?
・精神年齢15歳未満の人は見ないでね
その先端を舌先で弄びながら彼は瞳だけを兼続の方へ向けて言った
「愛してる」
はっとした、
刹那、首に手が掛かりぐいぐいと締め上げてきている
視界が霞み涙腺が刺激され目を強く閉じた
息ができない
こうなると相手が相手なのであがく力もなくした
突然自らの肉棒がより一層熱くなり、下の方から妙な音が聞こえた
ズプ
泥に足を突っ込んだときより粘着質でねっとりとした音
ズプ
「ぁあ…っ」
首の締め付けが緩くなったので兼続が目を開けると
政宗は兼続の肉棒を自分の秘所に混入していた
まだ半分程しか入っていないが政宗の顔は真っ赤
兼続にはそのいじらしい姿が愛しく、そしてそそられた
兼続は両手で強く政宗の腰を支えると、下から強く突き上げた
「ひぁあっ」
政宗は背中をそらせて、肩をびくんと震わせた
後はゆっくり少しずつ押し込む
政宗はその間も絶え間なく可愛らしくさえずる
やがて全て入れ終わると彼は口の端から唾液を零しながら荒い息を落ち着かせた
それも惜しくて、彼の中の先端で最奥をグリグリと突いた
「ひゃ、やっ」
部屋に響くかん高い声を聞いて誰かが駆け付けてきたらどうしようかと思ったのは一瞬だった
「愛して…いる」
兼続は政宗の耳を舐めるように告げた
「アッ…かね、つぐっ」
政宗は悶えながら悦びの声を上げる
その唇をくちづけで塞ぎつつ兼続は考える
竜とはかくも甘美な生き物なのだろうか
隻眼も輪郭も耳も鼻も目も瞳も唇も舌も
これ程に愛しく思える事があるだろうか
兼続は既に一度精を吐きだした政宗のが男根が再び起立しているのを確認した
それを知ってか政宗は指を絡ませて喘ぎ交じりに言う
「かねつぐ…もう‥出せ…っ」
思いきり体重をかけ兼続の男根に奥を突かせている政宗は自我はありながら身体は乱れている
身体はほてり、汗ばみ、
真っ赤な顔をして大きな目に涙を溜めて、
唇の端から粘り気のある唾液を流している
「政宗は、貪婪だな」
兼続はその淫らな様を見て言った
「させたの、は…お前だ…っばかめ」
ぞくん、と性欲を掻き立てられる熱を帯びた台詞
刹那、兼続は政宗の内部に自らを放出させた
内股からたらたらと垂れる白濁液を政宗はうっとりとした眼で確認した
灯ひとつの薄暗い部屋でなまめかしい照りを放っている
政宗は弱々しく身体を起こすと結合部をゆっくりと外し、また兼続に覆いかぶさるように横になった
温い
政宗はまた呟いた
「愛してる…兼続」
そして兼続の頬に纏わりついた自らの精液を舐めとった
「らしくないな」
兼続は一旦息をついて言った
「愛してる、よりも大好き、のほうが政宗らしいのに」
兼続は神妙な顔をする政宗と視線を絡ませた
暫く考えて、政宗は笑顔で口を開いた
「大好き」
どうぞあまいのをめしあがれ
眠かったので、やっぱり脈絡はありません
愛してる。よりも大好き。の方が君らしいとか、ヒカルの歌とかぶってますね
わざとじゃないです。
このタイトルはわりと気に入ってる、別に話あまくないけどな!(どーん)
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