なんといおうとミックスです。
またCPがわからない。
閻魔が多少、痛い。わけわからん
「傷は治りましたね?」
「ん、痛かったよ」
首をさする
「…傷跡、消えてませんね」
「怨恨ってヤツ、かな」
首をさする
「痛ましい」
「ん」
首をさする
「痛ましい」
「嬉しいけどね」
首をさする
「だからそういうのが痛ましいんです」
「ありがとう」
首をさする
「、何故」
「彼の存在が少しでもオレに刻まれるなら」
首をさする
「それ程の思い、苦しくないですか」
「彼に溺れて死ねるなら」
首をさする
「本望ですか」
「本望だよ」
首をさする
「傷、流石に痛くないんですか」
「傷は痛くないよ」
首をさする
「いいんですか」
「うん、こうして触るだけで彼がオレに触れた事が分かるでしょう」
首をさする
「触れた、ですか」
「うん、愛しくて仕方ないよ」
首をさする
「見てられない、」
「あのまま、オレを刻んで欲しかった」
首をさする
「だいお」
「そしてオレは望み通り殺されればよかったんだ」
首をさする
「だいおう」
「ん、彼はどんな顔したのかな」
首をさする
「大王」
「なあに。妹子ちゃん」
首をさする
「もう忘れて下さい」
「無理だよ」
首をさする
「何故」
「体が覚えてる」
救われなくても確かにあった愛
お題→滲さま
鬼男くんが閻魔を傷ものにしたんです。
衝撃の妹子ちゃん。ちゃんづけかよ。はやらせよう。
閻魔はおにになにされたんだ。いちおうミックスで。
お題のわけは、閻魔はたしかに愛したのにねー・・って感じで。
ポルノのジョバイロ。とくに冒頭。
+++++
ひとはだれもあわれなほし
またたいてはながれていく
もえつきるとしりながらも
だれかにきづいてほしかった